急なトラブルに備えよう!幼児連れの旅行あるある

「子供と一緒に旅行に行きたい」「家族で思い出を作りたい」と思っていても、幼児(4~6歳児)との旅行は不安でいっぱいですよね。

でもあらかじめ準備をしておけばそんな不安もやわらぐのではないでしょうか。

旅行は事前の準備が大切!ということで、この記事では、幼児連れ旅行初心者のパパママのための旅行あるあるや対策についてご紹介します。

フェリーや飛行機の時間が毎回ギリギリ

幼児連れだといつもの移動も時間通りにはできないことも多いものです。

フェリーや飛行機の時間に間に合うように行ったつもりなのに、子供が泣き出したり、トイレに行きたがったりすると、あっという間に時間がギリギリになってしまうこともあります。

また子供が歩きたがらないと抱っこしたり、待ったりして想像以上に時間がかかることもあるでしょう。

時間も体力も使ってクタクタになるなんてこともよくあります。

そのため、幼児連れの旅行は「ありすぎ」と思うくらいの時間の余裕を持っておくのがおすすめです。

空港やホテルの待ち時間で子供がぐずる

空港やホテルではチェックインで待ち時間が発生することもよくあります。

特に空港では余裕を持って到着しても、待ち時間が長いと子供がぐずって大変というケースもあるでしょう。

いつもと違う環境だからこそ、子供も大人も不安になってしまうものです。

そんな時のために、暇つぶしになるようなおもちゃやグッズを持っていきましょう。

スマホやタブレットに、子供の好きな映画やアニメなどをダウンロードしておくのもいいですね。

子供が普段から無理なく時間をつぶせるものを探しておくのがおすすめです。

お土産や子供のアクティビティ体験で予算オーバーしがち

旅行に行くとつい「特別感」から予算をオーバーしてしまいがちです。

「せっかくだから」とお土産や子供のアクティビティ体験をたくさん予約してしまい、思わぬ高額になってしまうケースもあります。

あとから請求書やカードの請求書を見て焦ってしまう、なんてことも「あるある」です。

そうならないためには、あらかじめ予算をしっかり決めておきましょう。

また現地に行ってから、子供が「興味ない」「やらない」とならないように、事前に好きなものや興味あるものについて調べておくことも大切です。

夫婦、親子喧嘩が勃発

幼児連れの旅行はつい余裕がなくなって、夫婦や親子喧嘩が勃発してしまうこともあります。

特に子供の面倒をどちらか一方だけが見ているという状況が続くと、「何で私ばっかり」という思いになりがちです。

子供との旅行は楽しさもありますが、それだけ大変さもあります。

できるだけ役割分担ができるように出発前に話し合っておきましょう。

また幼児といっても、6歳くらいになると親の言うこともある程度分かる年齢です。

「ママがご飯食べるからちょっと待っていてね」という風に分かりやすく話しかけ、「なんでもやってあげなきゃ」という気持ちを減らせば少し楽になりますよ。

食事のミスチョイス

子供との旅行で気を付けたいのが食事です。

たとえば、奮発した料理付きのプランを予約しても、コース料理だったために子供が食べるものが少なくお腹を空かせてしまうなどのトラブルが起こることもあります。

また部屋食じゃなく食事処での食事を指定したら、他の宿泊客を気にしてゆっくり食べられないなどもケースもあるでしょう。

子供用の食事を用意してくれるプランを選んだり、周囲に気を使わない部屋食やバイキングなどを選んだりするのも一つの手段です。

トラブル対策をしっかりして楽しく旅行しよう!

幼児を連れての旅行は事前のリサーチが大切です。

特に食事や移動の際にトラブルが起きやすいので、余裕がありすぎるくらいのプランで丁度いいのではないでしょうか。

初めての旅行だと不安なことも多いですが、準備をしっかりしていけば乗り切れることも多いでしょう。

ぜひお子さんを連れての旅行を楽しんでくださいね。

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