子連れ旅行あるある!出かける前に注意すべきことは?

旅行は子供たちと楽しい思い出を作れる絶好の機会ということもあり、楽しみにしている家族も多いのではないでしょうか?
しかし、子連れ(7~10歳)の旅行は大人だけの旅行と違い、色々な心配もありますよね。
計画通りにいかず不安になることもあるかと思います。
そこでこの記事では、子連れ旅行の「あるある」や対策をご紹介し、子連れ旅行を楽しむためのコツをご紹介します。
慣れない環境に親も子もクタクタ
大人も子供も慣れない環境に長時間さらされると疲れてしまいますよね。
特に子供は環境の変化に敏感です。
たとえば、ホテルで寒くないようにと夜にエアコンをつけっぱなしで寝てしまったら、とても乾燥し喉がガラガラになってしまったこともあるようです。
また子供用のプランがない宿だと、大きなベッドで寝ることになるので落ちないかどうか心配になってしまうこともあります。
子供の心配をしすぎて親もクタクタになってしまわないように、ホテルの設備などはしっかり確認しておきましょう。
現地の天気に振り回される
旅行先でどうしようにもないことの一つが天気です。
晴れのつもりで計画を立てたら、思わぬ荒天で計画が狂ってしまうこともあります。
たとえば、キャンプに出かけた先でずっと雨だったので思ったような遊びが出来なかったり、テーマパークで希望していたアトラクションに乗れなかったりなどです。
また季節外れの猛暑や寒波などが来て、思い通りにいかないことも多いでしょう。
そのため、あらかじめ雨天用のプランも用意しておきましょう。
また子供がいることを前提に、無理のないプランを立てることも大切です。
子供が何に興味を持つのか未知数
「きっとあそこは好きだろう」「子供が喜ぶだろう」と思って連れて行った場所でも、子供が興味を持ってくれるとは限らないことを知っておきましょう。
たとえば、子供が喜ぶだろうと思って連れて行ったテーマパークで大きなキャラクターにびっくりして怖がったり、アトラクションにどれも興味を示さなかったりなどがあります。
また広いプールや温泉に連れて行っても、大きな場所は怖がってしまうこともあります。
親が喜ぶだろうと思っていても、子供は何に興味を持つか分かりません。
年齢や好きなものに合わせた目的地選びが大切です。
旅館やホテルでの子供のいたずら
旅館やホテルは子供たちにとって初めて見るものが多く興味をそそられるものです。
テンションが上がった子供はついいたずらをしてしまうこともあります。
和室の障子に穴を開けてしまったり、冷蔵庫の中の飲み物を勝手に飲んでしまったり、部屋のカギを隠してしまったりなどトラブルがつきものです。
大切な部屋の備品は子供の手の届かないところに置いておきましょう。
子供の体調の変化
慣れない環境や移動の疲れなどもあり、旅行先で子供が体調を崩してしまうことも珍しくありません。
子供の体力でも無理なく回れるようなスケジュールを立てましょう。
また風邪やインフルエンザなどが流行る時期であれば、旅行前に予防接種などを受けることをおすすめします。
嘔吐や下痢などが起きた時のため、余分の着替えやビニール袋、消臭ポーチ、保険証などは忘れず持って行きましょう。
また普段から使い慣れている常備薬があるならそれを持って行くことをおすすめします。
トラブル対策して心に残るような旅を!
子供との旅行は楽しさもありますが、特に初めてだと勝手が分からず不安になってしまうこともありますよね。
子連れの旅行は事前の調査が大切です。
子供向けのプランがある宿にしたり、子供が興味のある場所に連れて行ったりと無理のない余裕のあるスケジュールを立てましょう。 事前準備をしっかり行って、素敵な旅行の思い出を作ってくださいね。