【旅行道中で赤ちゃんが大号泣!】個人差はあるけど赤ちゃんが即座に?泣き止む魔法の方法3選

長時間のお出掛けの際に、赤ちゃんが泣き止まず困った経験をしている方も多いのではないでしょうか。この記事では個人差はありますが、赤ちゃんを泣き止ませる方法についてご紹介します。
そもそも赤ちゃんが泣く理由
そもそも赤ちゃんはどうして泣いてしまうのでしょうか。主な理由には以下のようなものが考えられます。
お腹がすいた
赤ちゃんはしゃべれないので、空腹を泣くことで表現するとされています。
温度
赤ちゃんの適温は20~25度とされています。そのため暑かったり、寒かったりすると泣き出してしまうこともあります。また帰宅や外出などの急激な温度変化にも敏感です。
トイレにいきたい
排泄時にも泣いてしまうことが多いです。おむつを交換すると泣き止む事もあります。
寝ぐずり
2ヶ月~2歳くらいまでの赤ちゃんに多いといわれています。寝る前後の半覚醒状態で泣くことが多いです。
思い通りにいかない
自我が芽生えてくると、自分の思い通りにいかなくて泣くこともあります。
赤ちゃんはちょっとしたことでも泣いてしまうことが多いです。泣くこともコミュニケーションのひとつなので、サインをくみ取ることが大切です。しかし泣き止まないからといってそれほど気にしないようにしましょう。
赤ちゃんは泣くことが仕事です。「どうして泣き止まないんだろう」と気持ちが沈んでしまいがちですが、「泣くのが仕事」ということを思い出し気持ちに余裕を持ちましょう。
【赤ちゃんが泣き止む魔法①】数パターンの抱っこをしてベスト抱っこを見つける
赤ちゃんを抱っこして泣き止ませようとする方も多いと思います。抱っこにも、横抱っこや縦抱っこ、カンガルー抱っこなどさまざまな方法があります。
横抱っこ
授乳をする時のように、赤ちゃんを両手で抱っこする方法です。そのまま横に揺らしたり、上下にスクワットしたりしながらあやします。特に首がすわる前の赤ちゃんにおすすめです。
縦抱っこ
床に対し、垂直に抱っこする方法です。大人と体が密着するので、首がすわった赤ちゃんは比較的すきな子が多いといわれています。しかしあまりに泣いていると赤ちゃんがそりかえってしまうので、抱っこし続けるのが大変です。この抱き方をする時には抱っこ紐を使うと、安定し、密着度も高いのでおすすめです。
カンガルー抱っこ
大人が仰向けになり、胸の上にうつぶせに赤ちゃんを寝かせる方法です。赤ちゃんに心音を聞かせることで、安心させようという狙いがあります。
抱っこにはいろいろな方法がありますが、赤ちゃんによって落ち着く抱っこが異なります。赤ちゃんの性格やシチュエーションによっていろいろ試してみましょう。なかなか泣き止まない場合は、抱っこ紐の種類を変えてみるのもおすすめです。抱きやすいものを使うと、抱いている方も楽ですし、赤ちゃんも居心地が良くなります。
【赤ちゃんが泣き止む魔法②】赤ちゃんが泣き止む系動画・曲を流す
インターネットでは、赤ちゃんが泣き止むと話題の動画や曲などが多く配信されています。
- 胎内音に似た音
- リズムが楽しいCM曲
- 心臓の音
- ドライヤーの音
動画配信サイトでも多く配信されていますので、赤ちゃんに色んな曲を試してみましょう。
【赤ちゃんが泣き止む魔法③】くすぐる
くすぐることで、泣くことから意識をそらす作戦です。くすぐったい箇所は赤ちゃんによって違うので、その子にあった場所を探してみましょう。
また耳の中をくすぐるものおすすめとされています。力を入れてしまうと赤ちゃんを傷つける可能性があるので気を付けましょう。
上手なあやし方を覚えて子供と旅行を楽しむ
旅行中に赤ちゃんが泣いてしまうとどうしても焦ってしまいますが、焦らずに赤ちゃんが出すサインをチェックしてみましょう。
なかなか泣き止まなくても親のせいではないので、気にし過ぎないようにすることが大切です。