【運転が下手で怖い旦那さんが変わる?】助手席で奥さんがするべき行動

運転ができない奥さんの場合、運転中の旦那さんの気持ちがわからない事があります。そこで運転している旦那さんをどのようにフォローするか紹介していきます。家族旅行のときなどの参考にしてください。

実は思っている運転中の旦那さんの本音

運転中の旦那さんは予想以上にピリピリしています。

それは渋滞でイライラしている場合もありますが、大切な家族を守るために一生懸命運転しているからです。万が一交通事故に遭ってしまうと休暇が台無しになるどころか、命にも関わります。

そのため運転中は非常に緊張しており、本当は奥さんや子供と話したくても集中しているせいで「話を聞けない」などの状態になってしまいます。

また、ある企画で川柳を集めたところ、運転者のストレスの多くが「同乗者」によるものであり、そのうち4割が「同乗者=妻」であることを詠んだものでした。「眠気」や「他のドライバーの交通マナー違反」よりも「同乗者」にストレスを感じているのが旦那さんの本音であり、その同乗者の半数近くが「妻」なのです。

例えば以下のような行動が、知らないうちに旦那さんのストレスになっている可能性があります。

  • 運転中の旦那さんを全く気にせず振る舞う
  • 運転でイライラしている旦那さんに追い打ちをかける
  • 運転中の旦那さんに一見優しい言葉をかけるが、態度が伴っていない

もちろん奥さん側にも言い分はあるかもしれませんが、運転している旦那さんをサポートする意味でも、自分の行動に気を付けてみましょう。

運転している旦那さんが助かる助手席でのナビのコツ

旦那さんをサポートして家族旅行をより楽しくするために、助手席で以下の行動を心がけてみてはいかがでしょうか?

頑張りすぎないように休憩の提案

ある調査によると、ドライバーが選ぶ渋滞の気晴らしや眠気対策のトップは「SAでリラックス」でした。 早く目的地に着きたくても、奥さんの方から「休憩しない?」と勧める事で、旦那さんも休憩を取りやすくなり、リフレッシュすることができます。

飴やガムを食べさせる

眠気覚ましの定番といえばコーヒーですが、トイレが近くなる可能性があります。

次に眠気覚ましに効く食べ物といえばガムかもしれません。眠気覚ましの効果を謳ったガムも販売されていますし、口を動かすことでも眠気が覚めます。

また、飴には糖分が多いので、疲労回復の効果があります。 飴やガムは運転しながらでも食べられるので、旦那さんに勧めると喜ばれるかもしれません。

眠くならないように話しかける

眠気覚ましには会話もおすすめです。 会話を弾ませるために目的地の情報を調べたり、その情報を教えてあげたりすると「旅行を楽しみにしてくれているんだな」と旦那さんが実感し、ストレス軽減に繋がります。

助手席でできるだけ寝ない

運転する旦那さんは「自分は運転で疲れているのに真横で寝られると腹が立つ」と考えている可能性があります。また「眠れないから丁寧に運転して」などと頼むと、旦那さんのストレスが更に増すかもしれません。 できるだけ寝ずに起きていて、旦那さんのサポートをしてあげましょう。

助手席の奥さんは旅行を更に楽しくする超重要なポジション

運転中はあまり身体を動かさないせいか、傍から見るとドライバーの疲労を感じ取りにくいかもしれません。

しかし運転中は神経を使うため、実際にはかなり疲れが溜まります。そのため旦那さんのできないことや、してほしいことを行う奥さんのポジションは非常に重要です。

例えば渋滞のときに抜け道をチェックしたり、眠気がしたら少し車内の温度を下げたりするなどの気遣いをしてあげると、快適に運転できます。

また、先に「飴やガムを食べさせる」と述べましたが、そのための飴やガムを用意してあげるのもポイントが高いです。 反対に、渋滞にイライラしたりスマホに集中して無言になったりすると、ドライバーのストレスが増して車内の雰囲気が悪くなるかもしれません。

助手席からできることは多い

奥さんが助手席から適切にサポートすることで、運転する旦那さんのストレスを軽くしてあげることができ、ひいては家族旅行自体をより楽しいものにすることができます。 車で旅行をするときは、旦那さんが快適に運転できるようにフォローしてあげるとより楽しい旅行になるので紹介した内容を試してみてはいかがでしょうか。